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北のカナリアたち ネタバレ あらすじ キャスト 批評 感想

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11月3日から公開された映画「北のカナリアたち」を本日見てきました!


この映画、まず気になるのはキャストの面々なのではないでしょうか

主演は吉永小百合。この時点で多くの人が気になると思いますがそれだけではありません
脇を固めるのは柴田恭兵、中村トオル、里見浩太朗、森山未來、満島ひかり、勝地涼、宮崎あおい、小池栄子、松田龍平、小笠原弘晃、渡辺真帆、相良飛鷹、飯田汐音、佐藤純美音、菊池銀河
という豪華俳優陣

人気と実力を兼ね備えた俳優陣です。ここまでキャストが豪華な映画はなかなかありません。
この映画、東映60周年を記念して制作された映画という事で、なるほど納得のちからの入れ具合です。

すべての年齢層の方が興味を持たせるための俳優陣ですね。かくいう僕もこの豪華なキャストが映画の中でどう立ち回るのか気になり見に行きました。同じ理由で見に行った方は大勢いると思います。


あらすじは、とある図書館で定年退職をした吉永小百合演じる女性の元に警察が来るところから始まります。

この女性、20年前までは教師として働いていたのですが、とある事件をきっかけに教職をやめてしまいます。
その20年前の教え子の一人が殺人を犯してしまい、警察が情報を聞きに来たのです。

物語はサスペンスのような展開で進んでいきます。なぜ教師をやめてしまったのか。なぜこの教え子は殺人をしてしまったのか。物語が進むにつれて謎が解けていく。といったストーリーです。


僕の個人的な感想としては、映画のストーリーはそこそこに面白く、吉永小百合さんの貴重な演技の映像を見れたのは良かったです。あと森山未來の演技はやはり素晴らしいですね。かなり難しい役柄なんですが完璧にこなしていました。彼の俳優としての知名度や人気、実力は留まる所を知らないですね。この演技には感動を覚えました。
ちょっと物足りないな。という部分は、物語がサスペンス仕立てなのはいいのですが、その分物語の進行に時間がかかってしまっていて、教え子6人のストーリーの部分が薄く、これなら殺人を犯した子以外の回想はない方が良いのでは?と思いました。教え子を6人用意するのはキャストを増やし宣伝効果を上げるためだけなのでは?と思われても仕方ないようなもので、これは尺の都合で監督も苦労した部分なんだと思います。なんせ60周年記念でキャストを豪華にするのは決まっていたのでしょうから。

かなり辛口な事を言いましたがこの映画は面白かったです。
10段階評価で7程度です。
オススメ出来る映画になっていますのでぜひ見てみてください


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